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多田ケ岳北東麓,北川支流遠敷(おにゆう)川中流左岸に位置する。地名の由来は,当地に若狭彦・若狭姫両神の神宮寺が置かれ,寺院名がそのまま地名になったものとみられる。天台宗神宮寺は,和銅7年滑元の開基(神宮寺縁起)とも,養老年間和朝臣赤麿の創設(類聚国史)とも伝え,もと神願寺と称した(神宮寺縁起)。鎌倉期には将軍頼経や藤原光範らの寄進を受け,最盛期には七堂を具備し25の坊舎があったという(神宮寺文書・若狭郡県志・遠敷郡誌)。【神宮寺(中世)】 戦国期に見える地名。【神宮寺村(近世)】 江戸期〜明治22年の村名。【神宮寺(近代)】 明治22年〜現在の大字名。
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