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庄(しよう)川扇状地扇央部に位置する。中世は油田(あぶらでん)郷のうち。貞享元年十村金屋本江(かなやほんごう)村金右衛門の書上に「先年油田之郷壱縄に御座候。以後村分之時,田之あざ名を十年と申所へ家仕罷出申に付而,其より村名を十年明村と申由承伝申候」とある。「明」は名田の「名」である。寛永17年の村付帳では拾念明,慶安2年「杉木新町町立願書」には十念名村と書かれている。【十年明村(近世)】 江戸期〜明治22年の村名。【十年明(近代)】 明治22年〜現在の大字名。