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南を広島県と接する山間部で,神戸(かんど)川の源である。ほぼ中央を川に沿って国道54号が走る。県境には三国山(796m)・女亀山(830.3m)がそびえる。もとの字は赤穴(あかな)であったが(石清水文書初出),中世末頃より赤名の文字を使い始めた。町名の由来は古代賀茂族がこの地に移植した丹塗箭(にぬりや)神話(加茂神話)の中の玉依(たまより)姫の出産にちなんで赤穴の地名が生まれたといわれている。「風土記」に見える野見(のみ)は,地内字呑谷一帯の水田地帯である(風土記参究)。【上赤名村(近世)】 江戸期〜明治22年の村名。【上赤名(近代)】 明治22年〜現在の大字名。
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