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![]() | 船津?[九州地方] |
河内川河口部右岸,二ノ岳(熊ノ岳)南西麓に位置し,有明海に面する。地名は,船の渡し場であったことにちなむという。古くは長崎と称したといい,現在も岬の突端を長崎鼻という。なお「延喜式」兵部省諸国駅伝馬条に見える長崎駅を当地に比定する説もある。海岸部の字長崎・民洞に貝塚,海岸線の突端に河内温泉がある。なお建久9年3月吉日付の栗崎完国・牛島公縄覚書写(牛島文書/県史料中世4)は河内村の境界を記したもので,「河内船津之村,舟を付,城役之御取成,以 守護被下御閑・川内,木下と謂に居住仕候」とあり,牛島氏の行動について記されているが,同文書は検討を要する。
【船津村(近世)】 江戸期〜明治22年の村名。
【船津村(近代)】 明治22〜35年の自治体名。
【船津(近代)】 明治35年〜現在の大字名。
