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早川左岸の段丘上,早川に突き出た上の山の山裾に位置する。地名の由来は,岩塩が産出し,それが臭いのある塩であったところから臭塩つまり草塩となった(国志)と伝えられるが,この臭いは自然に噴出する天然ガスに原因があったとされる。天然ガスは現在でも相当量の埋蔵量が確認され,温泉とともにその利用が期待されている。遺跡は,集落のある堂向・久保地と呼ばれる地域に縄文時代の草塩堂向遺跡,上の山の山裾がなだらかな斜面となって早川へ落ちる地形の箇所に草塩上野原遺跡がある。【草塩村(近世)】 江戸期〜明治7年の村名。【草塩(近代)】 明治後期・大正期〜現在の大字名。