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大田輪とも書く。甲府盆地中央東部,釜無川の沖積原に位置する。地名の由来については,「国志」が「輪トハ地ノ撓ミ曲リタル処ヲ云フ,大曲リトテ笛吹川ノ曲折スル処アリ,依リテ村名トナルカ」と記す。中世は浅利荘のうちともいう。【大田輪(中世)】 戦国期に見える地名。【大田和村(近世)】 江戸期〜明治8年の村名。【大田和(近代)】 明治後期・大正期〜現在の大字名。
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