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![]() | 大工[近畿地方] |
播但中央山地南東麓。古くより宇仁郷に属した。地名の由来については,「加西郡誌」によれば,名工飛騨の匠が当村に来て居住し,その技を子孫に伝えたのが次第に全村におよび,ある時御所の造営の際に当村から160人の大工が出たこともあり,また,社堂建築の技に長じ,彫刻も上手であったので,丹波を経て京都に至る沿道の神社・堂塔は当村の大工が建築したものが多く,村名となったという。付近には奥山寺・普光寺があり,これらの建築にも関係があったと思われる。大工村の棟梁の家系は神田の姓を用い,現在も社寺建築を続けている。
【大工村(近世)】 江戸期〜明治22年の村名。
【大工(近代)】 明治22年〜昭和42年の大字名。
【大工町(近代)】 昭和42年〜現在の加西市の町名。
