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天徳寺[中部地方]
角川日本地名大辞典

北川の中流左岸に位置する。地名の由来は,「若狭郡県志」に「始名大渓村,斯村中有古寺,号天徳寺故村名亦従之」とある。赤松則村の後裔播州三木城主の舎弟が帰農し,さらに武田氏の一族が移住したことから成立した村と伝える。よって今も三木姓が多い。また武田氏の末流と伝える家はすべて河原姓を称している(三宅村誌)。6世紀初期と推定される前方後円墳十善の森古墳(県史跡)と6世紀中期の築造と推定される円墳丸山塚古墳(昭和32年水害復旧工事のため破壊)がある。千石山上に瓜生村膳部城主松宮玄蕃の弟松宮左近の守ったという城址がある。観音堂の後ろ山腹に清水が湧出し,そこを「水森」といった。のち瓜をその清水に入れると割れるほど冷たいというところから「瓜割の清水」といわれ(若狭郡県志),昭和60年全国名水百選の1つに指定された(若狭かみなかの文化財)。なお,地名の由来となった真言宗天徳寺は天徳元年本堂創建と伝える。弘治2年6月22日付の明通寺鐘鋳勧進算用状(明通寺文書/小浜市史社寺文書編)に「百文 天徳寺門前」とあり,すでに戦国期には門前集落の存在がうかがえる。
天徳寺村(近世)】 江戸期〜明治22年の村名。
天徳寺(近代)】 明治22年〜現在の大字名。