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新発田(しばた)川中流左岸。地名の由来は,ソラス(荒らすの意)の転訛という(県内地名新考)。また,曽根新田開発の際,五十公野観音が発掘され五十公野(いじみの)に帰りたいといって帰ったと縁起に書かれている(新発田郷土誌13)。現在その付近に蒲原23番千手観音発掘碑がたてられている。【そね(中世)】 南北朝期に見える地名。【曽根新田(近世)】 江戸期〜明治22年の新田名。【曽根(近代)】 明治22年〜現在の大字名。
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