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![]() | 田井等[沖縄] |
方言ではテーヤという。沖縄本島北部,名護岳南東麓に源を発し,国頭(くにがみ)山地間を北流して羽地内海に注ぐ羽地大川上・中流域に位置する。羽地大川中流域の沖積地は,かつてハニジターブックヮ(羽地田圃)と称する美田地帯であった。集落は平坦な沖積地に立地。地名は平坦地を意味するタイラ・テーラから出たものか。田井等には,田井等遺跡・ヤトバラ殿遺跡・デーグスク遺跡・フガヤ遺跡・仲間遺跡の5遺跡が確認されている。田井等遺跡は,グスク時代後期〜近世の遺跡で,土器片・青磁・染付・南蛮陶器,沖縄製の上焼・荒焼などが採集され,付近は田井等の元島だという伝承がある。ヤトバラ殿遺跡は,近世の遺跡で,沖縄製陶器が採集される。フガヤ遺跡は,グスク時代の遺跡でグスク系土器・類須恵器・染付などが出土。仲間遺跡にもグスク時代土器片や青磁が散布する。北側に近接する仲尾古村遺跡とのかかわりが注目される。仲間原の墓地では大正期まで毛遊びが行われた。親川と合同で行う獅子舞で知られる。
【田井等村(近世)】 王府時代〜明治41年の村名。
【田井等(近代)】 明治41年〜現在の字名。
