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五島列島のほぼ中央の奈留島と葛島・矢上ノ小島・前島・末津島などからなり,狭義には浦郷付近を指す。奈留の「ナ」は奴・那と同じく浦の古義,「ル」は船の泊るところ,すなわち港の意であり,奈留は港を指したのであろう。浦には古代より貿易船の航海安全を祈願した奈留神社があり,「鳴神」は貞観18年6月8日に「従五位下」を授けられている(三代実録)。また,同じく浦には日明貿易に深く関係した海安寺の跡もあり,同所と大串郷には鎌倉期の石塔がある。【那留浦(古代)】 平安期に見える浦名。【奈留(中世)】 鎌倉期から見える地名。【奈留町(近代)】 昭和32年〜現在の南松浦郡の自治体名。