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江戸期には杤木城内と記されることが多い。巴波(うずま)川左岸の平坦な沖積地に位置する。中央に皆川広照によって築城された栃木城の城跡があるため,当地は栃木城内と称されるようになる。栃木城は周囲が510間(約923m)あり,本丸・二の丸・蔵屋敷・三の丸などが築かれたが,現在は東二の丸の北部に高さ6.7m・幅13m・長さ30mの土塁とその傍らに堀がわずかに残っている。【栃木城内村(近世)】 江戸期〜明治22年の村名。【栃木城内(近代)】 明治22年〜昭和45年の大字名。