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![]() | 飯土井[関東地方] |
赤城山南麓の末端に位置する。緩やかな傾斜のある平坦地であるが,東縁〜南縁に神沢川が流れる。地名の由来について鎮守の井出上(いでかみ)神社祠畔に井があり,村上天皇の時の大干に際し,ここに祠を建立して雨乞いをしたところ,大雨になった。この霊験にちなみ飯土井と称したという(荒砥村誌)。「上野国神名帳」に「従五位上井出上明神」とあり,井出上神社はこの井出上明神の名を伝えている。11世紀頃には祀られていた神社である。井出(いで)は水の湧き出す所で,「いで」が「いど」に変わったものと思われる(群馬の地名)。縄文時代〜古墳時代の住居跡の二之堰遺跡や二本松遺跡などがある。22基の古墳が記録されている(上毛古墳綜覧)。北部には12世紀に開削された国史跡の女堀の遺溝がある。南部には中世の平城赤石城跡がある。この城主赤石左衛門尉は,ここから伊勢崎へ移った。なお,地内の北部には東山道が通っていたと推定される(まえばし文化財地図)。
【飯土井村(近世)】 江戸期〜明治22年の村名。
【飯土井(近代)】 明治22年〜昭和42年の大字名。
【飯土井町(近代)】 昭和42年〜現在の前橋市の町名。
