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三郎ケ嶽(613m)の西麓,亀岡盆地の北方に位置する。地名の由来は古代条里制施行のとき,各地から集まった農民が出身地の国名をその地名にとどめた例があり,当地は集まった農民が美濃国出身であったことによるか(地理月報176号)。【美濃田保(中世)】 室町期〜戦国期に見える保名。【美濃田村(近世)】 江戸期〜明治8年の村名。