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![]() | 氷川[関東地方] |
日原(につぱら)川が多摩川と合流地点の周辺の山間の地。古くは,日影和田・日向和田(ひなたわだ)・下・二俣尾(ふたまたお)・柚木(ゆぎ)・大丹波(おおたば)・氷川の7か村を氷川郷と唱えたというが,確証はない。延宝4年に枝郷日原村を,元禄2年に枝郷栃久保(とちくぼ)村を分村し,以後氷川本村とよばれた。北は蕎麦粒山(1,472m)・日向沢ノ峰(1,356m)などによって秩父(ちちぶ)市(埼玉県)と接し,南は鋸(のこぎり)山(1,109m)・鞘口(さやくち)山(1,142m)などによって西多摩郡檜原(ひのはら)村と接している。多摩川と日原川の合流点の小字の宿は,甲州裏街道の拠点として栄えた。村名は,式内社と伝える古社の氷川明神社(奥氷川神社)の社名によるという(新編武蔵)。南氷川の曹洞宗瑠璃山周慶院は文明11年桂順祖全の創建といい,小留浦(ことずら)の曹洞宗広養山慈眼寺は天文元年水菴長順の創建という。また江戸期の名主は代々小峰氏で,その祖先は大森氏頼の孫の小峰頼定で,明応年間,氷川に来着し,永禄11年に没したという(新編武蔵)。
【氷川村(近世)】 江戸期〜明治22年の村名。
【氷川村(近代)】 明治22年〜昭和15年の村名。
【氷川町(近代)】 昭和15〜30年の町名。
【氷川(近代)】 明治22年〜現在の大字名。
