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古くは中島と呼ばれた。鈴鹿川下流三角州の西部に位置する。地名の由来は,楠(くす)城のあったところから生じたとも,楠六郷のもとの村という意から生じたともいわれている。楠六郷のうち最も早く開けたところという。戦国期に伊勢国司北畠顕能によって楠城が築城され,正平24年その被官諏訪十郎貞信が城主となったと伝わり,諏訪氏3代のあと楠木正成の5代目の子孫という楠木正威が4代目城主となり,8代目城主楠十郎正盛が天正12年美濃加賀井合戦で戦死するまで楠氏一族が城主として支配したという。【本郷村(近世)】 江戸期〜明治22年の村名。【本郷(近代)】 明治22年〜現在の大字名。
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