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那賀川支流坂州木頭(さかしゆうぎとう)川下流の山間部に位置し,左岸沿いにわずかの平地を有する。流木を止めて筏に組む土場は止場ともいい,木止場の意で,地名は木止の転訛とする説もあるが(木沢村誌),未詳。地内には延喜式内社とされる宇奈為神社があり,康正3年11月22日の忌部政重預ケ状には「木頭 忌部政重」などと見えるが(湯浅文書/徴古雑抄3),この「木頭」が地名であるか否かは不明。なお文明年間には紀伊国から湯浅兼武が阿波国に渡り次男兼行が木頭之荘を支配したとも伝える(木沢村誌)。【木頭村(近世)】 江戸期〜明治22年の村名。【木頭(近代)】 明治22年〜現在の大字名。