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「いやたか」ともいう。近江名所であった弥高山の麓にあることによる地名で,古くは,弥高山の坂口であることから坂口,あるいは,弥高坂口とも称した。古来,サカキの名所でもあり,「拾遺集」に「弥高山の榊」とある(坂田郡志)。弥高護国寺は,真言宗,伊吹山悉地院と号し,養老元年泰澄大師の開基,三銖沙門の中興と伝え,中世には僧房300宇という大寺で,伊吹4大寺の1つであった。天正年間,兵火にかかり焼失し,江戸期には6坊を残すのみ(輿地志略)。西北に弥高川が流れている。【弥高村(近世)】 江戸期〜明治22年の村名。【弥高(近代)】 明治22年〜現在の大字名。