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オニヒトデ
【おにひとで】


オニヒトデ

危険生物。棘皮動物門・オニヒトデ科。通常は30~40cm。体表に大きな鋭い有毒の棘を多数持つ。柔らかい袋状の胃を体外に出して消化液を分泌し、サンゴポリプ食べる。1960~80年代に世界的大発生し、日本でも沖縄県をはじめとして各地のサンゴが被害を受けた。無数の棘を持ち刺されると皮膚の中に折れて残り取れなくなる。刺されると大変痛く、腫れる場合がある。




FM那覇/地域情報エージェント
「沖縄大百科」
JLogosID : 14415190