知恵蔵2009 生活 ペット 30 動物介在療法 animal assisted therapy 定められた基準を満たした飼い主と動物を、医療専門家のプログラムに介在させた治療法の1つ。人の身体的、社会的、感情的、認識的な機能の改善を促進し、精神科、高齢者ケア、作業療法、理学療法などの場面で活用される。動物介在活動と異なる点は、医療の専門家によって患者の治療目的が定められ、進行中の記録を必要とし、療法の評価判定が行われること。また、介在する動物の基準が高い。 朝日新聞社「知恵蔵2009」JLogosID : 14848425