慣用句の辞典 感情 自棄・無分別 33 腹立ち紛れ【はらだちまぎれ】 腹が立つのに任せて見境なく行動すること。▼彼は腹立ち紛れにそばにあった花瓶を叩き割った。▼さっきは腹立ち紛れに言いたい放題を言ったが、何となく後味が悪い。▼腹立ち紛れに勢いよく扉を閉めたら、手を痛めてしまった。 あすとろ出版「慣用句の辞典」JLogosID : 5351321