故事ことわざの辞典 金銭・利益 金銭 20 長範があて飲み【ちょうはんがあてのみ】 【解説】人の金をあてにして失敗することのたとえ。▼「長範」は平安時代の大泥棒、熊坂長範のこと。長範が金を奪うことを計画し、その金をあてにして大酒盛りをしたが、かえって牛若丸に退治されてしまったという伝説から。 あすとろ出版「故事ことわざの辞典」JLogosID : 5551704