四字熟語の辞典 め 34 面従腹背【めんじゅうふくはい】 【意味】上辺は服従するように見せかけ、心の中では反抗していること。【用例】●派閥の長は、派閥内のだれに面従腹背の性向があるかを見抜いておかないと、いざという時に必ず裏切られて手痛い目に遭うそうだ。今の営業部は和気藹藹としているようだが、内実は違って、部長に面従腹背の人間が半分以上いるのだ。【出典】(面従)桓寛『塩鉄論』 あすとろ出版「四字熟語の辞典」JLogosID : 5561118