大館
【おおだて】

旧国名:陸奥
大舘とも書く。岩木山北麓に広がる山田野台地が津軽平野と接する周縁部に位置し,海抜10m前後の台地上に立地する。南部の狄ケ館(えぞがたて)溜池の西にある海抜43.6mの擂鉢形の高所に縄文前期~晩期の狄ケ館遺跡があり,頂上部には幅3m,直径約60mの半円に近い形をした空濠が掘られ,中世のて館跡でもある。石器や土器片が出土。また地内八重菊には,縄文晩期・歴史時代の八重菊遺跡があり,竪穴住居跡群がみられ,土師器・縄文土器・石斧などを出土。集落西端に大館跡がある。館主・築城年代不詳。
【大館村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【大館(近代)】 明治22年~現在の森田村の大字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7010212 |





