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二本木村
【にほんぎむら】


旧国名:陸奥

(近世)江戸期~明治9年頃の村名。津軽郡鼻和庄のうち。岩木川上流左岸に位置する。地名の由来は,集落の南端に松と杉の老木があったことによるという(岩木町誌)。弘前藩領。村高は,「貞享郷村帳」1,061石余,「貞享4年検地水帳」362石余(田325石余・畑屋敷36石余),「寛保高辻帳」1,061石余,「天保郷帳」461石余,「旧高旧領」407石余。「貞享4年検地水帳」によれば,小字に「沢田・石田・浅井」があり,反別は田30町9反余・畑屋敷9町余(うち屋敷地6反余),漆木は36本。元禄3年には駒越村に属し,村位は上(平山日記)。神社は八幡宮があり,祭神は誉田別命。同社は明治4年兼平村の天満宮に合祀され,その後深山村の深山宮に合祀された。なお,旧地には八満宮の小祠が復元されている。明治4年弘前県を経て,青森県に所属。明治初年の戸数26(国誌)。同9年頃一町田村の一部となる。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7012266