清水沢
【しみずさわ】

旧国名:陸奥
標高40~60mの丘陵性の地形で,所々に谷が刻まれ,小名前田沢・十八引沢(くにひきざわ)・北小沢などの集落がある。地名は,村に清水沢屋敷という所があり,その屋敷名を村名にしたという説と,一帯が清水の湧出する地帯であるところから名づけられたとする説がある(栗原郡旧地考)。当地域から清滝・小山田にまたがる広大な雲雀野(うざくの)は江戸期正徳4年,5代藩主伊達吉村が同地を訪ねた折,命名したもので,ヒバリを捕獲した場所。第2次大戦中は食糧増産のため開墾が行われ,戦後は海外引揚者が入植,現在では酪農が盛んである(古川市史下)。
【清水沢村(近世)】 江戸期~明治8年の村名。
【清水沢(近代)】 昭和51年~現在の古川市の行政地名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7017929 |





