中津山
【なかつやま】

旧国名:陸奥
旧迫(はさま)川の南岸に位置する。地名の由来は,本吉(もとよし)郡や牡鹿(おしか)郡の海辺への真中に当たり,小山があり,四方より舟が通って津の働きをなしたので中津山と名づけられたという(安永風土記)が,これは一面低平湿原の中のただ1つ目立つ山の意味に解される。「日本後紀」延暦23年正月19日条に征夷のための兵糧を小田郡中山柵に運ばせたとある。この中山柵の位置としてこの中津山の地が考えられている。
【中津山村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【中津山(近代)】 明治22年~現在の大字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7018572 |





