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下蛇田
【しもへびた】


旧国名:出羽

岩本ともいう。南は建山・栗ノ木台山,北は高城(たかしろ)山を負い,蛇田川が上蛇田の東から西流して六呂田(ろくろだ)に至る。上蛇田の西,上黒川の北に位置する。足利氏の頃(応仁または応永年間ともいう)由利十二頭の赤尾津(あこうづ)孫九郎は当初川大内(かわおおうち)郷新沢村に居館,のち当村北の高城山に居城。慶長7年最上氏領となり,家臣楯岡氏の城下として栄える。同15年楯岡氏は本荘に築城,移転後廃城となる。一ノ丸,馬場もあった二ノ丸,富田(とみた)村に属す三ノ丸が古館(ふるだて)として残存,一帯は高城山城址となっている。
下蛇田村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
下蛇田(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7021354