下村
【しもむら】
旧国名:出羽
出羽山地の中央に位置し,笹森丘陵を北に負い,石沢川の上流高瀬川が南北に流れる。地名の由来は,足利氏の頃由利十二頭の1人下村氏が,岩館(いわだて)に居館したことによるという。下村氏については「矢島十二頭記」は小笠原蔵人,「出羽国新風土記」は下村彦次郎と伝えている。石器片・青磁器片などの出土する根城Ⅰ・Ⅱの遺跡がある。
【下村(中世)】 戦国期に見える郷村名。
【下村郷(近世)】 江戸期の郷名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7021359 |