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下塩沢村
【しもしおざわむら】


旧国名:陸奥

(近世)江戸期~明治10年の村名。会津地方南部,檜沢(ひさわ)川下流に位置する。会津郡のうち。古くは針生郷に属した。塩沢が上塩沢村・下塩沢村に分村して成立。「元禄郷帳」には下塩沢村と見える。はじめ会津領,寛永20年からは南山御蔵入領。高野(こうや)組に属す。村高は,文化15年の村日記(県史10下)および「天保郷帳」「旧高旧帳」では326石余。享保6年の家数43軒・人数236,馬47,天明8年の家数34軒・人数131,馬20。高野組貢米郷蔵あり,江戸中期に当村には染屋・紙漉を業とする者があらわれ,染屋は広く大沼郡まで販路を持った。神社は鷲神社。若松県を経て明治9年福島県に所属。同10年上塩沢村と合併して塩江村となる。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7031405