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天子
【あまこ】


旧国名:下野

那珂川の支流逆川中流左岸に位置する。地名の由来については,太平山北麓の天子神社に衣掛の松という古松があり,松に天女が羽衣を掛けて水浴した時,見ていた男が羽衣を盗み隠し,天女を天に帰さずに妻としてもうけた子供の子孫が成した村だから天子村と名付けたと伝えられている。天矢(店谷)場の侍(佐武郎)峠は天正13年茂木治良と小田原側の結城政勝軍との合戦場であり(武家事紀),大曲りの浅念桜は茂木(もてぎ)落城伝説を秘め,付近のお島田は奉公人お島の悲話を伝える。
天子村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
天子(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7040552