国府
【こう】

旧国名:下野
思川が黒川と合流する辺りの,右岸一帯に広がる広大な沖積地の北端に位置する。地名は奈良期に下野国国府があったことにちなむ。湧水の流れる低湿地があるが,以前は付近一帯に萱の繁茂がみられ,小字に萱場がある。慶長17年8月6日の関東八州真言宗諸寺連判留書案に「〈下野国府〉勝光寺」と見え,当地の勝光寺も署名している(醍醐寺文書/県史中世4)。
【国府村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【国府村(近代)】 明治22年~昭和32年の下都賀郡の自治体名。
【国府(近代)】 明治22年~昭和32年の国府村の大字名。
【国府町(近代)】 昭和32年~現在の栃木市の町名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7041771 |





