沢又
【さわまた】
旧国名:下野
沢俣とも書く。「地誌編輯材料取調書」によれば,古くは沢畑田村と称したという。清水川の両岸,今市扇状地の扇端部に位置する。元禄4年5月に作成された「日光山常行三昧堂新造大過去帳」によれば,沢又郷は「日光山往古社領六拾六郷」の1つで日光山部屋房の1つ月蓮房の寺領であったという(輪王寺蔵/県史中世4)。年月日未詳の衆徒領三十七郷段銭日記には「沢又郷 仁貫七十八文」と見える(二荒山叢書)。
【沢又村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【沢又(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7042007 |