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帝釈山地
【たいしゃくさんち】


福島県との県境を北東から南西に走る褶曲山地。男鹿岳(1,777m)・荒海岳(1,580m)・安ケ森山(1,354m)・枯木山(1,755m)・田代山(1,926m)・帝釈山(2,060m)・台倉高山(2,067m)・孫兵衛山(2,064m)・黒岩山(2,163m)・鬼怒沼(きぬぬま)山(2,141m)・四郎岳(2,156m)などからなる山地。男鹿岳から南へ鹿又岳(1,817m)・日留賀岳(1,849m),北東への三倉岳(1,854m)・大倉山(1,827m)の裏那須,黒岩山から西へ赤安山(2,061m)・檜高山(1,932m)・燧ケ岳(2,346m),鬼怒沼山から南へ根名草山・温泉ケ岳と那須・尾瀬・日光の山々へとつながる。また,当山地は那須火山帯と並走する。未開発地域が広がり,深山の様相を呈していたがスーパー林道などの開通により昔の秘境のイメージが薄れつつある。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7042457