川戸
【かわど】

旧国名:上野
吾妻(あがつま)川中流右岸中央を同川支流深沢川が南流する。地名は,郡治所の郡家郡処(こおりど)が転訛したものによる(吾妻郡誌)。地内の深沢・玉科・下郷には縄文時代・弥生時代の遺跡があり,古墳は41基存在する(上毛古墳綜覧)。南北朝期築城の内出城は平城で,現在も遺構が残る。また深沢の奥に山の固屋城があった。貞治元年田辺に浄土宗の無量山善導寺が創建され,東国での西山派の檀林寺として霧沢に移転するまでの約180年間栄えた。
【河戸村(中世)】 南北朝期~戦国期に見える村名。
【川戸村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【川戸(近代)】 明治22年~現在の大字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7045146 |





