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川和
【かわわ】


旧国名:上野

神流(かんな)川流域右岸に位置し,南に大福寺山がそびえる。集落は標高510mの神流川の河岸段丘にある。,民家5軒の字門川が離れているが,他はまとまって位置する。地名の由来は川に丸く突き出たところで,川によってできた一段高い所(段丘)にあるということによるといわれる。当地のやや高い所に縄文時代の川和遺跡があり土器や石器が出土している。当地は県天然記念物の不二洞の玄関口にあたるが,同洞は大福寺山中腹にあり,発見は1,200年前といわれる鍾乳洞。約400年前の永禄年間に地内在住の修行僧によって命名されたといわれる。通称不二穴と呼称されている。秩父古生層の石灰岩層にできたもので東西500m・南北200mに広がり,洞内延長2.2kmに及ぶ。内部の45か所に名称がつけられている。
川和村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
川和(近代)】 明治22年~現在の上野村の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
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