端気
【はけ】

旧国名:上野
赤城山南麓末端に位置し,南を古利根川の左岸をなす段丘崖に囲まれている。南縁を桃ノ木川が流れる。地名の由来については,地方により崖のことを「バケ」「ハケ」「カケ」などといい,昔当地は利根川に臨んだ崖の上に立地したためこの名が付いたと伝えられる(芳賀村誌)。後原・端気前遺跡などの縄文遺跡があり,また前方後円墳の大塚をはじめ,4基の古墳も確認されている。善勝寺には仁治4年2月の銘文のある国重文の鉄造阿弥陀如来座像が保存されている。また,中世の板碑が下曲輪の墓地や善勝寺に残されている(芳賀村誌)。
【端気村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【端気(近代)】 明治22年~昭和29年の芳賀村の大字名。
【端気町(近代)】 昭和29年~現在の前橋市の町名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7046632 |





