100辞書・辞典一括検索

JLogos

72

三芳野村
【みよしのむら】


(近代)明治22年~昭和29年の入間(いるま)郡の自治体名。県南部,越辺(おつぺ)川右岸の低地・台地に位置する。明治22年紺屋(こうや)・中小坂(なかおさか)・横沼・青木・小沼の5か村が合併して成立。旧村名を継承して5大字を編成。大字横沼に村役場を設置。村名は当地方の古称三芳野里に由来する(合併史)。明治22年の人口2,588,世帯数・人口は大正9年531・2,909,昭和15年510・2,956,同25年600・3,604。越辺川の氾濫によりしばしば被害を受ける。明治23年の水害の被害は浸水4戸・田畑309町,同31年水害の浸水4戸・田畑327町,同40年水害では全戸浸水,昭和22年カスリン台風の浸水219戸・田畑267町3反。大正12年関東大震災では,全壊5戸・半壊10戸。昭和29年坂戸町ほか3か村と合併して坂戸町となる。各大字は同町の大字として存続。現在の坂戸市の南東部。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7052220