流山
【ながれやま】
旧国名:下総
「ながるやま」とも称した。江戸川中流左岸に位置する。地内に標高15m,周囲約350mの独立丘があり,上州赤城山の一部が洪水によって流れてきたものとの伝承がある。地名はこの伝承に由来するという。
【流山村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【流山町(近代)】 ①明治22年~昭和26年の東葛飾郡の自治体名。
【流山市(近代)】 昭和42年~現在の自治体名。
【流山(近代)】 明治22年~現在の大字名。
【流山(近代)】 昭和38年~現在の町名。
| KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7056166 |