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西台
【にしだい】


旧国名:武蔵

荒川と新河岸(しんがし)川の南岸。両岸に流れ込む前谷津(まえやつ)川東岸に位置する。西代とも書く(円福寺文書)。由来は志村城の西方の台地の意という(新編武蔵)。曹洞宗西台山円福寺は,文明11年太田道灌が開基。はじめ川越(かわごえ)(埼玉県)にあったがのちに西台に移った。貞和元年・同6年・康暦2年・応永2年・同28年・文明6年・同15年の紀年板碑が現存。開山は雲岡俊徳(永正13年5月15日没)。また新義真言宗水想山京徳寺には,延文6年7月13日の「逆修道明」と刻した宝篋院塔がある(板橋区史)。
西代(中世)】 戦国期に見える郷村名。
西台村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
西台(近代)】 明治22年~昭和7年の志村の大字名。
西台(近代)】 昭和38年~現在の板橋区の町名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
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