松原
【まつばら】

旧国名:武蔵
「まつはら」ともいう。地名の由来は,荏原(えばら)郡経堂在家(きようどうざいけ)村の名主松原太郎左衛門の先祖で世田谷城主の吉良氏の家臣松原佐渡守の3兄弟が松原宿を開き,その宿の商人らがこの辺りを開墾したので,松原と称するようになったという(新編武蔵)。松原氏は天文15年の宮坂八幡社棟札に鍛冶奉行松原藤六貞吉とあり,同21年2月の吉良頼康書状に松原佐渡守が見える(満願寺文書/武文)。
【松原村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【松原(近代)】 明治22年~昭和7年の松沢村の大字名。
【松原町(近代)】 昭和7~40年の世田谷区の町名。
【松原(近代)】 昭和39年~現在の世田谷区の町名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7064421 |





