袖沢新
【そでざわしん】

旧国名:越中

黒部川東部，扇状地の中央部に位置する。地名の由来は開拓当初この地一帯が着物の袖まで濡らす沼沢地であったことによる（入善町誌）。
【袖沢新村(近世)】　江戸期～明治22年の村名。
【袖沢新(近代)】　明治22年～大正期の小摺戸村の大字名。

KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7082304