長棟
【ながと】
旧国名:越中
神通(じんづう)川支流長棟川の源流の盆地で,飛騨と越中の境界に位置する。長棟峠・茂住峠から飛騨へ抜けた。富山から長棟への道は,日尾・奥山を経る黒川沿いの12里の上道と,笹津(ささづ)・牛ケ増(うしがませ)・東猪谷(ひがしいのたに)から飛騨に入り茂住峠を越して長棟川をさかのぼる13里の下道があり,雪の季節には下道を多く利用した。
【長棟村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【長棟(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7083185 |