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下唐川
【しもからかわ】


旧国名:能登

「しもからこ」ともいう。能登半島中央部,七尾湾北湾へ注ぐ小又(おまた)川支流の山間部に位置する。南は山を隔てて上唐川の地。地名の由来は,川が枯れるところからとも,韓人の渡来地ともいうが不詳。八坂神社付近から磨製石斧が出土している。昔,当神社の仏が盗まれて,越前の川に捨てられていたのを,出稼ぎに出ていた村の大工が拾い上げ持ち帰ったことに始まる3月3日の「だごだい祭」がある。また宮田と呼ぶ隠し田の米を当元の家に運び,10月下旬,男たちが米俵を持ち上げて力比べをする伝統行事もある。
下唐川村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
下唐川(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7087535