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深見
【ふかみ】


旧国名:能登

能登半島北部,深見川の河口に位置し,西は日本海に面する。伝承によると,中世末には75戸があったが,不漁続きのため一村あげて越後国へ逃散したことがあり,慶長年間に諸役を免除して村民を呼び戻し,村を再興したといわれる。深見遺跡からは完形の縄文式土器が出土している。北東部の山中に男滝・女滝の2つからなる桜滝があり,滝つぼ洞穴に平安期の作と伝える丈余の阿弥陀仏を安置している。また,東南に深見十三塚があり,板碑に南無妙法蓮華経の称号が刻まれている。
深見村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
深見(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7089397