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長谷
【ながたに】


旧国名:越前

野坂岳の北麓,黒河川による開析扇状地の低位段丘上に位置する。もとは野添某の開発によることから野添村と呼ばれたが,康安2年に朝廷から下賜された観音像が大和国長谷寺の観音と同木で作られたという由緒があり,それにちなんで,のち長谷村と改められたという(滋賀県物産誌)。五社神社背後の御堂山に御堂山古墳があり,後期古墳と推定されている(敦賀市史)。慶長国絵図には長谷村と見え,高297石9升。
長谷村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
長谷(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7094069