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浅原
【あさばら】


旧国名:甲斐

甲府盆地西南部,釜無川の氾濫原に位置する。往古より釜無川の水害を被り,集落は天正14年より寛政3年まで5回の移住を繰り返している。寛永年間からは大半の者が西花輪の地に仮住し,寛政3年当地内の新田(現在地)に移住した。ただし,もともとから居住していた者は地内三軒屋に集落を形成していた(国志)。地名の由来は釜無川の氾濫で一面に水が覆っている状況を浅原と表したと思われる。古来,東南胡(ひがしなんご)・西南胡・和泉・田島・今福・藤巻に当地を加えた7か村を「南胡土手外七村」といっている。
浅原郷(中世)】 南北朝期~戦国期に見える郷名。
浅原村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
浅原(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7095888