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稲倉
【しなぐら】


旧国名:信濃

田川の支流女鳥羽(めとば)川中流域に位置する。地名のうち「くら」は女鳥羽川の浸食によって形成されたV字形の谷を,「しな」は山の斜面を意味している。はやく天正14年3月溝口貞秀は小笠原貞慶から数代にわたる忠節を賞され,「稲倉千貫并岡田七百貫文」の両地を宛行われている(御証文集/信史16)。なお天正12年4月2日の蔵沢久兵衛宛の宛行状には「比奈倉之内五拾貫文」と見える(木曽古文書写/同前16)。
稲倉村(近世)】 江戸期~明治8年の村名。
稲倉村(近代)】 明治15~22年の村名。
稲倉(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7101089