門原
【かどはら】

旧国名:飛騨

益田(ました)川右岸に位置し，西は急峻な山，東は益田川の急流。地名の由来は，クズの繁茂する原の意の葛原が転化したものかという（後風土記）。
【門原村(近世)】　江戸期～明治８年の村名。
【門原(近代)】　明治８年～現在の大字名。

KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7105329