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稲荷
【いなり】


五条川中流右岸,濃尾平野の東部に位置する。地名は,稲荷社の所在によるというが(岩倉町史),不詳。慶長7年の伊勢太神宮御木材之帳に「いなり」と見える(神明太一社蔵文書)。江戸期は岩倉羽根村の枝郷。
稲荷(近代)】 明治41年~昭和46年の岩倉町の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7115864